情報処理技術者試験の1区分であるITパスポート試験。
いつでも受験できる、とあるがどうやって申し込めばよいのだろうか。
この記事ではそんな悩みを抱えているあなたにITパスポート試験の申込方法をお伝えしようと思う。
ITパスポート試験はテストセンターで受験する必要がある!
ITパスポート試験は自宅からでも受験できるのかのぉ~
残念ながら最寄りのテストセンターで受験する必要があります!
ITパスポート試験は、コンピュータ上で行うCBT(Computer Based Testing)形式の試験である。
そのため、最寄りのテストセンターに出向いてテストを受けなければならない。
つまり、自宅やネットカフェなどインターネットに接続できる環境であればどこからでも受験できるというわけではないのだ。
- ITパスポート試験は最寄りのテストセンターで受験しなければならない
申込みの前に利用者ID登録が必要!
では、ITパスポート試験はどうやったら受験できるのじゃ?
ITパスポートの公式ホームページから申込みするする必要があります!
ただし、利用者IDの登録を最初に行っておく必要があります。
まずはITパスポート試験のホームページにアクセスしよう。
トップページ中央部に「受験申込みはこちらから」ボタンを押す。
申込みページに遷移すると、まず最初に確認事項があるので十分に確認しておこう。
ちなみに、この確認事項の1点目はかなり重要な情報なので受験直前にも読み返しておこう。
ページ中央部に「受験申込みはこちらか(利用者メニューへログイン)」の部分に移動しよう。
利用者IDがない方は「初めて受験する方はこちら」をクリック、ある方は「すでに利用者IDをお持ちの方」をクリックしよう。
なお、利用者IDは最後の受験から1年経過すると無効になるため、その方は利用者IDの再発行が必要になることに注意しよう!
「初めて受験する方はこちら」をクリックした方は、同意事項に目を通して「同意する」ボタンを押す必要がある。
利用者ID登録ページに遷移したら、以下の希望する利用者IDと有効なメールアドレスを入力する。
問題なければ「次へ」をクリックする。
利用者ID確認ページが表示されるため、利用者IDとメールアドレスを確認する。
問題がなければ、登録ボタンをクリックする。
登録が完了すると、利用者ID登録完了ページに遷移する。
このページに表示されたメールアドレス宛にログイン情報が送信されているはずである。
メールを確認して1時間以内に登録手続きを済ませよう。
なお、2時間以内に後述の利用者登録を完了させないと利用者IDの再登録となってしまうため注意しよう。
利用者ID登録画面で入力したメールアドレス宛に、利用者ID、仮パスワード、ログインURLが記載されているので、それを用いてログインをしよう。
利用者ID登録が完了すると、
【ITパスポート試験】仮パスワード発行のお知らせ
という件名でメールが届くよ!
そして、利用者メニューの「利用者情報登録」をクリックし、利用者情報の入力や仮パスワードを変更したら利用者登録作業は完了である。
利用者情報の登録が完了すると、
【ITパスポート試験】利用者情報の登録完了のお知らせ
というメールが届くよ!
さぁ、試験を申し込もう!
利用者登録が完了したら受験申込してみよう!
利用者メニューの「受験申込」をクリックしよう!
希望する地域を地図から選択しよう!
ブラウザの戻るボタンを押すと再ログインを求められるので注意してね!
希望する受験会場を選択して「次へ」をクリックしよう!
受験希望日をカレンダから選択しよう!
カレンダーの日付にアンダーライン(アンカー)がない日は選択できないよ!
アンケートに回答して「次へ」をクリックしよう!
確認ページが表示されるので申込内容を確認して「次へ」をクリックしよう!
支払方法(クレジット決済、バウチャー決済、コンビニ決済)のいずれかをクリックしよう!
支払いに必要となる情報を入力して「承諾します」にチェックを入れよう。
そして「申込み」をクリックすれば完了だよ!
申し込み完了後は確認票をダウンロードするよ!
上図はまだ確認票のダウンロードができない状態だが、申し込みが完了したらダウンロードできるようになる。
注意事項にも記載の通り、なるべく早めにダウンロードして当日バタバタしないようにしておこう。
申込が完了したら効率よく学習していこう!
ITパスポートはITの基礎知識がない方(初学者)で180時間程度、ITの基礎知識がある方でも100時間程度と言われている。
私がおすすめする参考書はこちら。
間久保先生の書籍は分かりやすく、体系立ててまとめられている。
初学者にとっても比較的わかりやすいと感じる。
ただ、ITパスポートを受験する方は初学者の方が多い。
書籍だとどうしてもイメージが湧きにくく、少し苦戦するのではないかと考えている。
そこで、初学者にも楽しく学んでもらうツールとして通信教育を紹介しよう。
STUDYing(スタディング)はスマホ、PC、タブレットで学べるため、通勤・通学時間やちょっとしたスキマ時間を有効活用して学習することができるオンライン資格講座である。
この講座は最新のシラバスに対応しており、実績のある講師が講義動画で分かりやすく説明してくれる。
さらに記憶力定着のための問題演習機能も豊富である。
しかも、価格も\7,920で合格後にはギフト券\2,000分がもらえる。
私もお世話になったことがあるが、びっくりする理解が深まった。
時間は有限。
時間をお金で買い、効率よくITパスポート試験に合格しよう。
そして、浮いた時間で自分の更なるステップアップのための積み重ねをしてみてはいかがだろうか。
まとめ
今回はITパスポート試験も申込方法と申し込み後の効率的な学習方法について紹介した。
最後に本日のまとめを行いたいと思う。
- ITパスポート試験はテストセンターで受験する(自宅では受験できない)
- 利用者IDを登録して仮パスワードを発行してもらう
- 利用者登録とパスワード変更を行う
- ITパスポート試験に申し込む
- 効率よく学習してITパスポート試験に合格する
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