午後Ⅱ試験、午後Ⅰ試験、午前Ⅱ試験、午前Ⅰ試験の優先順で過去問演習を継続実施中。
あっという間に8月も過ぎ去ってしまったが、少しずつベースアップが図られた気がしてきた。
8月の振り返りをしつつ、9月の学習計画を立案してみた。
8月の学習計画
8月の学習計画は過去問題をひたすら解くというものでした!
8月も過去問題中心のアウトプット学習と不正解だった問題や怪しい問題の復習を進める計画を立てた。
以下が7月に立案した8月の学習計画である。
- 午前Ⅰ試験:平成29年度、平成28年度、平成27年度
- 午前Ⅱ試験:平成31年度、平成30年度、平成29年度、平成28年度、平成27年度、平成26年度
- 午後Ⅰ試験:過去問題4年分(計8問)
- 午後Ⅱ試験:過去問題5年分(計5問)
8月の学習実績
8月の計画に対してどうじゃったかのぉ~?
だいたい計画通りといった感じです!
まだまだ積み重ねが必要ですが、得点も少しずつ伸びてきています!
計画に対して学習結果は以下の通り。
計画に対する達成率もかなり高かったのではないだろうか。
- 午後Ⅱ試験
- 令和2年度 秋期 問2 6/19(想定得点:30点台)
- 令和2年度 秋期 問2 12/19(想定得点:60点台) ※8月2回目
- 平成31年度 春期 問2 7/15(想定得点:40点台)
- 平成29年度 春期 問2 10/16(想定得点:60点台)
- 平成28年度 春期 問2 16/21(想定得点:70点台)
- 平成27年度 春期 問2 9/18(想定得点:50点台)
- 平成25年度 春期 問2 6/15(想定得点:40点台)
- 平成23年度 春期 問2 6/13(想定得点:50点台)
- 午後Ⅰ試験
- 令和2年度 春期 問1 4/7(想定得点:50点台)
- 令和2年度 春期 問2 3/9(想定得点:30点台)
- 平成31年度 春期 問1 5/7(想定得点:70点台)
- 平成31年度 春期 問2 6/10(想定得点:60点台)
- 平成31年度 春期 問2 7/10(想定得点:70点台) ※8月2回目
- 平成30年度 春期 問1 6/6(想定得点:90点以上)
- 平成30年度 春期 問2 4/10(想定得点:40点台)
- 平成29年度 春期 問1 7/7(想定得点:90点以上)
- 平成29年度 春期 問2 11/12(想定得点:90点台)
- 平成28年度 春期 問1 8/10(想定得点:80点以上)
- 平成28年度 春期 問2 8/11(想定得点:70点以上)
- 午前Ⅱ試験
- 令和3年度 秋期 19/25(正答率:76.0%)
- 令和2年度 秋期 15/25(正答率:60.0%)
- 平成31年度 春期 14/25(正答率:56.0%)
- 平成30年度 春期 23/25(正答率:92.0%)
- 平成29年度 春期 19/25(正答率:76.0%)
- 平成28年度 春期 20/25(正答率:80.0%)
- 午前Ⅰ試験
- 平成29年度 春期 27/30(正答率:90.0%)
午後試験の得点のばらつきが課題
過去問演習をたくさんこなすことで見えてきた課題はなんじゃ?
ズバリ小問ごとの時間配分と得点の安定化です!
実績を見えるかすると課題が見えてくる。
それは、「解答時間の平準化と得点の安定化」である。
1)解答時間の平準化
問題文の複雑さや設問数、計算問題有無によって、小問あたりに費やす時間にばらつきがある。
全ての小問を均等に同じ時間で解くというのは不可能だ。
ただ、なるべくこのばらつきを均等にすることで質の高い解答ができる。
それは、小問ごとにしっかりと考える時間が確保できるから、結果的に解答も質が上がる。
2)得点の安定化
これは言うまでもない。
分かりやすい自分に合った問題と苦手な問題で明確に得点がぶれる点だ。
これを改善するためには以下のような取り組みが必要と考える。
- なるべく多くの過去問題に触れる
- 組込みシステムに関する参考書を読む
- 事例から学ぶ
エンベデッドシステムスペシャリスト試験で問われるような具体的な事例を探そうとすると、過去問題に勝るものはない。
しかし、YouTubeなどで検索すると意外と身近な電子機器やシステムなどの内部の仕組みを公開している動画がアップされている。
こういう情報も勉強になる。
苦手問題を無くすことはできないまでも確実に得点できる問題を増やす努力が必要である。
9月の学習計画
師匠!
9月はこれで行こうと思います!
無理は禁物じゃぞ!
でも応援しとるから納得がいくまで頑張ってみるのじゃ!
本試験まで残り1か月程度となった。
前述の通り「課題」克服が中心となる。
8月に実施した過去問演習のうち合格基準点に達しなかった問題を中心にアウトプット学習する。
- 50点以下だった過去問を点数の悪い順に実施する(午後Ⅱ、午後Ⅰ)
- 解答時間の安定化のために小問ごとに目標時間を決めて取り組んでみる(午後Ⅱ、午後Ⅰ)
- 午前過去問演習で間違った問題のみを集めて再度解く
平日は仕事が忙しいこともありなかなか思うように学習できないかもしれないが、組込みシステムの基礎学習も可能な限りで進めていきたい。
勝負の9月。
ここをしっかりと過ごしていけば、本試験でいい勝負ができるのではないかと信じて前に進もう!
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