あっという間に6月も過ぎ去り、2024年も半分が過ぎた。
先日ネットワークスペシャリスト試験の合格発表が行われたが、残念ながら不合格。
秋試験では、今回のような悔しい思いをしないようにしていかなきゃである。
今回の記事では6月の学習状況と7月の学習計画をまとめていきたいと思う。
情報処理安全確保支援士試験の学習状況:6月末時点
6月の学習状況は順調じゃったかのぉ~
今のところ順調に進んでいます!
5月の学習状況では、インプット学習の途中であった。
6月は予定通り全て読み終え、過去問演習に着手できた。
第1章:情報セキュリティとは 1週目読込み完了 ※5月
第2章:情報セキュリティマネジメント 1週目読込み完了 ※5月
第3章:ネットワーク基礎技術 1週目読込み完了 ※5月
第4章:情報セキュリティ基礎技術(暗号化、認証) 1週目読込み完了 ※5月
第5章:情報セキュリティ基礎技術(アクセス制御) 1週目読込み完了
第6章:情報セキュリティ実践技術 1週目読込み完了
第7章:サイバー攻撃 1週目読込み完了
第8章:マルウェア対策 1週目読込み完了
第9章:システム開発とセキュアプログラミング 1週目読込み完了
過去問演習は、午後Ⅰ試験および午後Ⅱ試験を中心に取り組んだ。
- 午後Ⅰ試験
- 平成29年度 春期 問1 9/12(想定得点:75点前後)
- 平成29年度 春期 問2 7/11(想定得点:65点前後)
- 平成29年度 春期 問3 13/15(想定得点:85点前後)
- 午後Ⅱ試験
- 平成29年度 春期 問1 8/17(想定得点:45点前後)
- 平成29年度 春期 問2 5/15(想定得点:35点前後)
- 平成29年度 秋期 問1 10/22(想定得点:45点前後)
情報処理安全確保支援士試験は、旧試験区分と同様にかなりの読解力が要求される。
具体的には、知識があっただけではダメであり、その企業の状況や背景などを基準として、課題の指摘や最適な解決策を提示していく必要がある。
午後Ⅰ試験は初見問題でも60点を超えられるが、午後Ⅱ試験は50点すら突破できない。
問題文をよく読み、状況を理解した上で、採点官が求める解答を書けていないことが一番の原因だ。
また、セキュリティ対策に関するアップデートもしていく必要があると痛感している。
攻撃名からどのような内容の攻撃で、どのような被害が想定され、それを未然に防ぐまたは発生時の暫定対応策や恒久対応策としてどのようなものが考えられるかがぱっと出てこないものがある。
ここら辺については、IPAが公開している以下の情報も参考にしていく必要があると感じた。
7月は過去問演習を行いながらインプット学習を進めていく
過去問演習を通じて課題抽出ができてよかったのぉ~
はい。
7月は課題克服のための対策を実施していこうと思っています!
7月は引き続き午後Ⅰ試験および午後Ⅱ試験の過去問演習を中心に行っていく。
平成29年度秋、平成30年度春、平成30年度秋の3期分は消化していきたいと考えている。
過去問演習で意識する点は以下のとおり。
- 問題文を短時間で理解するための読解力向上
- 解答記入の前に問題文の読み落としや読み間違え有無の確認訓練
- 採点官が求める端的でポイントを突く解答記入訓練
また、午後Ⅰ試験、午後Ⅱ試験ともに穴埋め問題で用語を答えさせる問題が出題されるが、意外と記述しようとすると書けないことに気付いた。
そこで、愛用している瀬戸美月先生の徹底攻略シリーズ2巡目の読み込みを行いながら、苦手だなと思う部分はノートにまとめるという作業を追加する。
過去問解説および徹底攻略シリーズでも理解ができない部分については、ネットワークスペシャリスト試験でもお世話になった「まさるの勉強部屋」チャンネルを活用していく。
手を動かしてアウトプットしながら、目と耳でインプットしていく。
このサイクルをどんどん回していこうと思う。
まとめ
今回は6月までの学習状況と7月の学習計画についてまとめてみた。
最後に本日のまとめを行いたいと思う。
- 6月はインプット学習1巡目が完了し、過去問演習に突入
- 現時点の課題は読解力、読み間違え、要点をおさえた解答記入の3点
- 7月は過去問演習とインプット学習のハイブリッド学習
- インプット学習は徹底攻略シリーズに加えて、IPA公開資料も活用していく
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