約1か月ぶりの投稿である。
8月は基本情報技術者試験の受験や執筆活動に集中していたこともあり、ブログの投稿などができなかった。
今回は、8月までの学習状況と9月以降の学習計画をまとめていきたいと思う。
情報処理安全確保支援士試験の学習状況:8月末時点
8月までの学習状況は順調じゃったかのぉ~
8月は基本情報や執筆活動を専念したため、7月末で一旦学習を中断してました
情報処理安全確保支援士試験対策としてセキュアプログラミングに対応できるように、プログラミングの基礎を学びなおすために基本情報技術者試験を受験した。
また、執筆活動も並行して実施していたこともあり、これ以上の並行作業はかえって集中できないと判断して8月は情報処理安全確保支援士試験対策を一時中断していた。
7月末までは過去問演習を進めていたため、そこまでの学習状況をまとめてみたいと思う。
- 午後Ⅰ試験
- 平成29年度 春期 問1 9/12(想定得点:75点前後)
- 平成29年度 春期 問2 10/11(想定得点:90点前後)
- 平成29年度 春期 問3 14/15(想定得点:90点前後)
- 平成29年度 秋期 問1 14/16(想定得点:90点前後)
- 平成29年度 秋期 問2 9/11(想定得点:80点前後)
- 平成29年度 秋期 問3 6/15(想定得点:40点前後)
- 平成30年度 春期 問1 5/10(想定得点:50点前後)
- 午後Ⅱ試験
- 平成29年度 春期 問2 7/17(想定得点:40点前後)
- 平成30年度 春期 問1 7/13(想定得点:50点前後)
- 平成30年度 春期 問2 11/16(想定得点:65点前後)
- 平成30年度 秋期 問1 19/29(想定得点:65点前後)
- 平成30年度 秋期 問2 24/33(想定得点:70点前後)
情報処理安全確保支援士試験はかなりの読解力が要求されることを前回の投稿記事で紹介した。
ここを強く意識し、問題文を読み間違えないように慎重に読み込む意識をもって取り組んだ。
その結果、やはり少しずつではあるが点数が上がってきている。
一方で、言葉を知らないと絶対に解答できない穴埋め問題がちょくちょく出題されることにも気づいた。
例えば、こんな問題である。
正解は「GDPR」である。
このようにズバリ用語を問われるような部分は正解しないともったいない。
こういう部分が得点できないと、ギリギリ不合格になってしまうなど非常に悔しい思いをする。
なので、基礎知識はインプットだけでなく、アウトプットできるように準備することも重要であることを学んだ。
情報処理安全確保支援士試験の学習計画:9月
8月のブランクを埋めるために、9月はどのように過ごすのかのぉ~
過去問演習中心に取り組んでいく予定です!
本試験まで2か月弱なので、過去問演習を中心に学習を進めていく。
この学習で意識することは以下のとおりだ。
- 問題文の読み間違えを起こさないように読解力を磨く
- 解答欄への記入は採点官が求める解答を意識して端的に要点を絞って記入する
- 間違った問題に対する解答プロセスの妥当性確認
- 苦手部分の抽出と弱点強化
以前に情報処理安全確保支援士試験の概要でもまとめたが、令和5年度秋期試験からこの試験の午後試験は午後Ⅰ試験、午後Ⅱ試験が統合された形に変更となっている。
統合後の午後試験は150分で4問中2問を選択して解答するのだが、1問あたりの分量は旧試験制度の午後Ⅰ試験と午後Ⅱ試験の中間くらいの量ではないかと予想する。
また、設問も問題文全体から抽象的に解答する内容や、ある技術に特化した深い内容を解答する問題など、様々な粒度での回答を求められると予想する。
そのため、旧試験制度の午後Ⅰ試験、午後Ⅱ試験の両過去問題を使用した学習を行うことが最適と判断している。
そして、どれぐらいの粒度でどのような内容で解答すべきか、またその解答に行きつくのは問題文のどこから判断しているのかなどをしっかりと押さえていくことが問題文の読み間違えを防ぐ訓練になる。
このように、過去問から得られるものは基礎知識だけではなく、読解力の強化や採点官とのコミュニケーションを適切に測る(採点官が解答して欲しい内容を解答用紙に表現する)力なども身につく。
よって、本試験までの2か月弱は過去問演習によるインプット学習とアウトプット学習を織り交ぜた、ハイブリッド学習を進めていく予定である。
また、そろそろ午前Ⅱ試験対策も進めていく必要がある。
ここは、基本情報技術者試験でも大変お世話になった過去問道場中心に学習を進めていく。
まとめ
今回は受験動機、8月までの学習状況、9月の学習計画についてまとめてみた。
最後に本日のまとめを行いたいと思う。
- 9月は過去問演習を中心としたハイブリッド学習を行う
- 過去問演習を通じて、基礎知識、解答プロセス、解答表現方法などを強化する
- 午前Ⅱ試験対策は、過去問道場とまさるの勉強部屋を活用する
コメント